コロナ禍での入院は、ベッドの場所がハズレで長期間というのが耐え難く、WM発覚時の入院とは違い「早く帰りたい!」という思いが強かったようです。
 

20210102_1


ベッドは常にカーテンを閉めていなければならず、母がいる真ん中の位置はカーテンで囲まれてしまうため、日中でも暗いのが苦痛だったそう。
談話室はもちろん使用禁止、用事もなく病棟をウロウロするのもダメ。
ずっとベッドにいるしかないので、検査や診察で病棟を出るのが嬉しかったそうです。
 

20210102_2


着替えの受け渡しは、直接のやり取りが禁止で、看護師さんか事務員さんが間に入ります。
母がそこにいるのに顔を見るだけで会話はできません。


コロナ禍の入院生活


コロナ禍での入院生活は、比較的元気な方にはとても退屈で不便だったようです。
携帯電話を持っていない母は、公衆電話のある談話室へ気軽に行くことが出来ず(検査などで病棟を出た隙にワタシにかけていました)、さすがに今回の入院で携帯電話を持つことを真剣に考えはじめました。

そして残念なことに、これだけ厳重にしていてもクラスターは起こるのですね…
この病院のことなのですが、ニュースを読んでゾッとしました。
母が入院している時でなくて本当に良かったです。
でも今後の通院がちょっと怖いかも。