初めて遅れずに治療センターへ。
2回目と3回目の時は、最初に担当してくれる看護師さんが、準備から穿刺までしてくれていたのですが、この日は準備が整ったら、なぜか先生を呼びにいきます。
しばらくすると男性の先生が来られて、そこで手袋をはめるのですが、その手が震えているではありませんか!
この先生が穿刺するの!? 

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ちなみに、これまでの点滴の流れはこんな感じです。
どの看護師さんも非常に手際が良くて、しかも穿刺がお上手!
(中にはヘタな看護師さんに当たってしまい、「先生にして欲しい」とお願いされている方もおられましたが…。)

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そして今回の先生。
まず、そんなに探さないといけない?という程、入念に血管を調べ始めます。
やっと刺す所を決めたら(結局これまでと同じ血管で、刺す場所も前回のすぐ上)、今度は母の腕と、腕枕の角度を調整したりして、なかなか針を刺しません!
先生自身も動きながら、どの位置から刺そうかと迷っています!

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ようやく自分の刺しやすい状況を整えたところで、いざ穿刺!
ちょっとチクッとしますよ」

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ギャーーー!痛そう!!!!
これは酷い!!!!
見ているだけでも、痛い痛い痛い!!!!!!
最後は奥まで入れすぎて、皮膚が盛り上がり、出血しているではありませんか!
しかもこの後、固定のテープを探し始めるのですが、針を持ったまま余所見しているので、刺さっている箇所がグリグリ動いて、もう最悪!
母の顔を見ると、見た事のない苦悶の表情を浮かべていました。

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そしてこの日、この時間帯に点滴をする患者さんは、皆この先生に穿刺されるようで、母の向かいの椅子に座っている方々も犠牲になっていました。

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今回もリツキサンはピッタリ2時間で終了(10:45〜12:45)。

まさか穿刺でこんな痛いを思いとするとは思ってもみませんでした。
また次にこの先生に当たることがあれば、絶対他の方に変えてもらわなくては!