続きです

新薬を試す事になり、いきなり骨髄検査をすることになった母。
でも、もし検査が数日後なら「検査イヤやな〜」と思いながらその日を待たなければいけなかったので、逆に良かったのではないかと思います。

診察室を出るとすぐ看護師さんに、体温、血圧、酸素濃度を計られました。
内科処置室に連れて行かれ、ワタシは外で待機。(コロナ対策で付添人NG)
処置に15分。その後30分安静にしないといけないので45分かかるとのこと。

↓前回の骨髄検査




予定通りに母が処置室から出てきました。
無事に終わって一安心。
処置してくださった先生は、今から何をするのかを一つずつ丁寧に説明してくださり、穿刺もお上手だったとのこと。
今回も1回で済んで良かった!

前回と違うところがいろいろあったようです。
まずは使う器具。
 

骨髄穿刺


どうやらドリルのようなものを使われていて、3回音が聞こえたとのこと。
前はこのような音はしなかったそうです。
掛け声に合わせて息を吸ったり吐いたりというのもなく、とにかく麻酔以外は全然痛くなくて良かったということでした。

止血の方法も変わっていました。


骨髄穿刺の止血


そしてもう1つ。
前回は採取した組織片を見せてくださったけれど今回はなく、しかし看護師さんが片付けをしているとき、それが目に入り…
 

骨髄組織片


あまりにも違ったので驚いたそうです。
この違いがなんなのかわかりませんが、ガッツリ取られていると検査に間違いが起こらなさそうという印象が…。
ちなみに前回の生検結果は問題なしで、「正直、生検でWMを判断するのは難しい」と言われました。
する意味あるの?とずっと思っていたこの検査。
今回は何か異常が見つかるのでしょうか?

この日はシャワーはOK。フィルムテープは翌朝まで剥がさない。1日安静にと言われました。

あと2週間!長い長い2週間!耐えるしかない2週間!
頑張れ母!!!