結局15日間にもなった入院生活も、とうとう最終日を迎えました。
しかし、母にとってこの入院生活は随分居心地がよかったので、まだ入院していたいという想いが強かったようです。(年末年始は病院も休みで、ベッドも空いているので、先生は入院していていいよと仰って下さっていました。)
家に帰ったら、家事などでいろいろ動いてしまうので、本当は入院していた方が良いのかもしれません。
この日、同室の70歳さんも一緒に退院するので、部屋には80歳さん1人だけになります。(一言も話さなかった新入りさんは前日に退院。)
仲良くしていた隣部屋の方たちも、ほとんどがこの日に退院。
年末の病院って、ガラ〜ンとしているものなのですね。
退院に関しては、看護師さんから今後の受診について説明があった後、鍵やリストバンドを返却しておしまいです。
久しぶりの我が家。
退院祝いにお寿司を用意。(後から知ったのですが、2回目のリツキサンの時に看護師さんに「生魚は食べないで下さい」と言われました。退院前に言っておいてよ!!)
入院中ピアスを無くしたので、それも退院祝いとしてプレゼント。
家に帰って良かったと思うのは、お風呂!
病院のお風呂もお湯を溜めて入る事が出来たのですが、1回30分しか時間がなく、しかも次の人が待っていると思うと、ゆっくり入ってもいられなかったので、毎回シャワーで済ませていたとのこと。
明日は大晦日、そしてもう正月!?
この入院の影響で、全く年末感がありません。
これで入院編は終わりです。
最後の食事