タグ:MMP3

予約外診察から約20日後、血内/膠内の予約日に合わせて皮膚科を受診。
下肢紫斑が消えたので、皮膚科はこれで終了・・・ということでしたが、度々異常が起こるので、念のために次も予約を入れておきました。

お次は2ヶ月ぶりの血内。
血液検査の結果に問題がないので、診察はあっという間に終了。

そして膠内へ。
まずは前回の皮膚科での内容を踏まえて、紫斑が出たことについてです。
 

20220125_1


仰ることはよく分かるけれど、毎日毎日辛そうにしていますからね…なかなかそんなポジティブ思考になるのは難しいところです。

血内でお聞きした通り、血液検査の結果は問題なし。
関節炎を表すMMP-3は、高値ではあるけれど前回を下回り、まだジワジワとアクテムラが効いてくれているようです。
ガンガン下がると言われていた白血球は、今回も正常値範囲をキープしています。
 

20220125_2


今回もステロイドが少し減り、8mg→7.5mgになりました。
 

20220125_3


いろんな箇所に痛みが戻ってきている中、特に股関節の痛みが酷いので、次回の受診日にレントゲンを撮っていただくことになりました。
でもこれは関節炎でもクリオグロブリンのせいでもなく、単に年齢によるものの可能性が高いようで、もしそうだとしたら何も治療はできないそうです。

次回は2ヶ月後。
飛び込み受診しないで済みますように。

前回の診察から4週間、母に驚くほど変化がありました!
 

20210803_1


アクテムラの効果が現れるのは2,3ヶ月、長い人なら半年かかると仰っていたのに、CRP値が下がった時点で早くも効いてきた!?というかこれ、本当にアクテムラの効果なの!?!?

ただやはり1日中元気というわけにはいかず、まだまだ休んでいる時間の方が多いですし、日によっては「今日は痛い」と、調子が元に戻ってしまうことも
それに良くなっているのは痛みと浮腫みだけで、足のしびれ感は全く取れていないようです。

これらのことをまずは血内で報告。
今回も採血の結果に問題がなかったので、引き続き様子見ということでサクッと終了。
次に膠内へ。


20210803_2


という感じで、とても驚かれていました。
 

20210803_3


もっと良くなるのかと思うと嬉しいことこの上ありません。

MMP-3は関節リウマチの指標に用いられるもので、病気発覚時は正常値だったのが、膠内に通い出してから数年ぶりに検査されてみると、とんでもない高値になっていました。
これに対してアクテムラが効いているのだから、もうリウマチなのでは?…と言いたいところだけれど、先生はあくまでもWMありきで治療されています。


20210803_4


白血球が減りすぎずに、このまま使い続けられることを願うばかりです。

次にステロイドについて。
前回12.5mg→10mgになったプレドニン。
これまで10mgになると痛みが戻ってしまったけれど、今回は「減らしても大丈夫な感じがする」と母。
すると先生も
 

20210803_5


やっと出ました1mg錠!!!
血内の初代は5mg錠しか使わず、薬が減るときは1日置きや週に4錠など、ややこしい飲み方をしていたので、2代目が2.5mg錠を出した時には随分驚いたものです。(こちら
でもなぜ1mg錠を使わないのかは長年の疑問でした。
ゆっくり減らしていけば、あれほどすぐ痛みが戻らなかったのでは?
何か事情があるのか、もしくはやはり膠内の方が痛みに対しての治療が丁寧なのか…
いずれにせよ、これはありがたいことです。
ということで、プレドニンは10mg→9mgになりました。

この先アクテムラがもっともっと効いて、ステロイドもどんどん減っていけば万々歳!!
ただ、足のしびれ感は膠内ではどうにもできないとのこと。
長く不調を訴えているので、これもスッキリしたら言うことないのだけれど。

↑このページのトップヘ