タグ:点滴後の内出血

いつも診察は9時の予約で、呼ばれるのが9時半頃。
この日は10時の予約。
どうせ10時半頃に呼ばれるだろうと思っていたら、なんと9時半に呼ばれてしまいます!
私は家事を済ませてから家を出るのですが、まさか予約時間より早くに呼ばれているとは思ってもいないので、初めて診察に立ち会うことが出来ませんでした。

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後から話を聞くと、特に何もなかったとのこと。
内出血はその後どうか?ということと、今回でリツキサンが最後なので、次回は6週間後に来るよう言われただけでした。

早く呼ばれたために、治療センターの予約時間まで50分も待つことになります(最初の頃は診察が遅れて遅刻ばかりしていたのに)。

この日の穿刺は先生ではなく、なんと久々に看護師さん!
やはり先生方より手際が良く上手い!!!
内出血の跡もよく診てくださり、いつも同じ血管に刺していたけれど、今回は内出血を避け、違う血管を選んでくださいました。

ここで、いつもの青緑色の針と色が違うことに気づきます。

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リツキサン最後の日に、素晴らしい看護師さんに当たって本当によかったです。
最後にあんな先生に当たったものならもう・・・

リツキサン10時55分開始、12時55分終了。

5分間しっかり止血し、その後も押さえ続けながら帰宅します。
しかし・・・またしても内出血!
夜になるにつれ、だんだん濃さが増していきます。
ただ、範囲が小さくて、これまでのものよりは酷くなりませんでした。
血管をかえても、針をかえても、おもいっきり止血してもこうなるということは、やはり何か問題があるのでは?と疑ってしまいます。
良い看護師さんに当たっても関係なかったですね。

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話は戻りますが、初めて限度額認定証を使用してから4ヶ月目のこの日、なんと限度額が引き下げられました。
4回目以降は自己負担限度額が安くなると書いてあったけれど、本当なんだと、またまたありがたく思った次第です。
でももうリツキサンが終わったので、次回からは普通の料金になりますけどね。

病院へ到着後、採血を済ませ、8時15分頃から診察室の前で待ちます。
ふと隣に目をやると、いつぞやの1番さんがいるではありませんか!
先方も「あ!」と気づきます。

母「今朝も1番ですか?」
1番さん「いつも1番です」

この後、母は本を読み始めましたが、やはり1番さんは話しかけてきました。

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私が遅れて到着したところで、2人の会話は終了します。
この話は後から母に聞いたものですが、たぶん孤独死するであろう私は、そういうことも出来るのだと知り、いろいろと考えさせられました。
死後とはいえ、とても勇気のいることだと思います。


前回は診察がなかったので、先生に両腕の内出血の説明をします。
ちなみに右腕ですが、左と同じように内出血が広がっていきました。

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10時前に治療センターへ。
看護師さんに、右腕も内出血になったことを伝えると、先生を連れてきてくれて、患部をとても丁寧に調べてくださいました。
最初に内出血した方に針をさせそうなので、左腕に点滴をすることになります。

リツキサン11時10分開始、13時10分終了。

針を抜いた後、内出血しないよう、おもいっきり押さえます。
5分後に看護師さんがチェック。
 
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針跡をじっくり観察し、少し広げたりして、とても丁寧に診てくださいました。
追加の3分に加え、その後の会計を待っている間なども、押さえるだけでなく、なるべく動かさないようにしました。

そのおかげで、今回は・・・内出血なし!
ヨカッタ、ヨカッタ

それにしても、内出血の原因が「止血不足」と何度も言われましたが、それまでの4度の点滴、毎度の血液検査、いつも同じようにしっかり押さえていると母は言っています。
本当に単なる止血不足だったの?と不思議でなりません。

今回、先生の診察はなし。
直接9時半予約の治療センターへ行きます。
待合室で待っていると、強烈なキャラのおじいさん登場!
私たちの向かい側に座っていたので、ずっと目が離せませんでした。

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看護師さんに、内出血を診てもらいます。
やはり止血がゆるかったためで、血管から漏れた血液が皮膚との間にあるのだそう。
自分で調べた通り、リツキサンは強い薬ではないので、もし薬が混じっていても心配ないと言われます。
でも・・・
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この日も看護師さんではなく先生の穿刺でしたが、問題ありませんでした。
やはりあの先生が特別ヘタクソ過ぎたのですね…。

リツキサンは9時50分開始、11時45分終了。

点滴中、途中で担当の看護師さんが交代する時に、「前回内出血されているので、止血を5分にして下さい」と申し送りしていたのですが、これを聞いていなかったのか、忘れていたのか「3分押さえていて下さいね」と言われます。
また事情を説明して、今回は5分間しっかり止血しました。

なのに!!!!

家に帰ってテープを剥がし、見てみると、また少し青くなっている…。
しっかり押さえたハズなのに、なんで!?
両手とも内出血なら、次の治療はどうなるんだろう?

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前回書いた、針跡の周囲が青くなっていた所ですが、日に日に範囲が大きくなっていきます。

止血不足の内出血だろうと思いつつも、もし点滴漏れならどうなるの?と思い調べてみると、「リツキサンは非壊死性抗がん剤で、多少漏れても炎症や壊死を生じにくい」とありました。
心配ではあるけれど、病院に連絡するほどでもなさそうなので、次回の治療日に診てもらうことにします。 

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写真を載せようかと思ったのですが、かなり痛々しいので、やはり絵にしました。
分かりにくいですが、だいたいこんな感じです。

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