母はWM

原発性マクログロブリン血症と診断された母の治療記録です

タグ:トラムセット

前回の診察の翌朝、初めて鎮痛剤トラムセットを1錠服用します。
そして夕食後にもう1錠
数時間後、母が神妙な面持ちでワタシのところにやってきました。
 

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昨年末に湿疹が出て皮膚科に通っていたので(コチラ)、最初はそれが再発したのかと思いました。
でも、ブツブツの状態がちょっと違うような気も…
もしかしてトラムセットの副作用!?と調べてみるけれど、この薬の副作用に「発疹」の文字はなし。
手の痛みが酷くなっているので、診断初期の頃のように WMに伴った症状では?など、いろいろ推測しながら、とりあえず数日様子をみるのですが・・・


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全身びっしり発疹で覆い尽くされ、皮膚は真っ赤!!!
あまりにも強く掻き毟るので、あちこち出血と内出血でとんでもない状態になっています。

皮膚科に行くか2代目に診てもらうかで迷いましたが、明らかに先月の湿疹とは様子が違うので、予約なしの飛び込みで2代目の元へ行きます!
 

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WMとの関連性は考えられないかとお聞きしましたが、その可能性はなくはないけれど、確率的にトラムセットの副作用の方が高いということです。
 

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そして、抗アレルギー剤と痒み止めのクリームを塗ること1週間…
 

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飲み薬は、かかりつけの皮膚科で処方されるものと同じで、いつもなら3日も経てば治ってくるのですが、今回は治るどころか日に日に痒みの範囲が広まり酷くなる一方です。
1日中掻きむしっているので、肌はボロボロ。
眠っている間は掻かずに済みますが、痒みですぐ目が覚めてしまい、毎日寝不足
掻くと手首に力が入るため、手の痛みは増すばかりで、もうホント辛そうです。

痛みが軽減すればと期待して試したのに、まさかこんなことになるだなんて…
トラムセットなんて試さなければよかった!
 

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ただ…ワタシは薬疹ではなく、ストレス性蕁麻疹の可能性も捨てきれないのです。
ストレスの原因は、以前記事にした「母の病に影響を及ぼしていそうな人々」の1の方。
年末の湿疹といい、今回といい、いろいろあってタイミングが合うのですよね…
そうだとしたら、なかなか治りそうにないので、ストレスの原因から隔離するべく、入院させてもらえたら一番いいのに…ついでに骨髄穿刺とリツキサン1回目をしてもらえたら理想的かな。(まあ無理か)

先生は3週間分の薬を出してくださいましたが、2週間経っても同じ状態なら、あまりにも辛すぎるので、また飛び込みで病院へ行こうと思っています。
早く良くなって〜!!!

前回リリカが増量されましたが、痛みは和らぐことはありませんでした。
むしろ悪化し、リリカの副作用で眠気が酷く、もう絶不調!!!!
そのくせ、「リツキサンはイヤ!」
「もうすぐ春が来て暖かくなるし、それまでは様子見で頑張る!」と、言い張ります。

しかしここのところずっと、「痛みがなくならなければ治療方法を変える」というやりとりをしてきたので、先生は少しばかり準備を進められていたようです。
というのも今回、特別な血液検査を2種類しておられました。
 

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ずっと腫瘍マーカーや蛋白分画/免疫固定法といった検査はしないの?と疑問に思っていたのですが、病発覚時にちゃんと検査されているではないですか!
初代主治医〜!一言も聞いていないですよっ!!!
 

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やはりリツキサンはすぐには受けられないのですね。
それにしても、これだけ痛みで酷く苦しんでいるというのに、血液検査で異常がないとはどういうことなんでしょう。
WMの中でも母の症状は「特殊」なのだそうです。
ただでさえ希少がんなのに、その中でも特殊だなんて、もうどうすればいいのやら。

とりあえず、もう1つの検査の結果も見てから、進めていくことになりました。

ただ、現在の痛みをどうにかしてもらわないといけません。
リリカは効果がないため減らすことになったので、代わりの鎮痛剤が必要です。
先生が3つ候補を挙げてくださいましたが、どの薬も副作用があるというので、母は「我慢する」と乗り気ではありません。
でも効いたら儲けものですし、試してみたら?とワタシも後押しすると、仕方なくトラムセットという薬を選びました。

・・・これが、とんだ間違いだったなんて、この時は知る由もなく・・・・
新たな薬を飲むことを勧めたワタシは激しく後悔することになるのです。
 

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・クリオグロブリン→陰性(前回の採血の結果)
・寒冷凝集素数→2048(上限値256)(前回の採血の結果)
・IgM→208(基準値内)(今回の採血の結果)

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