タグ:ステロイド注射

予想通り、体調は悪化しました。
ステロイド注射から2ヶ月半、効果はすっかり消えています。(これでも長く持った方?)
痛み、腫れ、歩行困難など辛かったので、とんぷくの鎮痛剤を飲んでしのいでいました。
この日は特に腕が痛くて疼いています。
 

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こんな状態でも、前回と同じく血内では何もできることはありません。
関節炎症マーカーの数値が高いということなので、この後の膠内で対応してもらってくださいとのこと。
仕方ないとわかりつつ、変わりのない診察に毎回ガッカリ。

それから膠内へ。
まずはデータを見て、「ひどそうやな」と先生。
やはり予定通りステロイド注射をすることになりました。
場所は肩と膝。膝は溜まっている水も抜くことに。
でもあれ?一番痛みが酷いのは左手なんですけど?
 

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何それ…
正直なのはいいけれど、入院時の担当医(膠内の女医さん)は難なく手にしてくださいましたよ??(コチラ
そしてさらに追い討ちをかけるように
 

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なんだかもうショックが大きすぎて何も言葉が出てきませんでした。
親切心で仰っているのかもしれないけれど、見放された感が半端ではありません
血内に続いて膠内まで…これには当然母も困惑していました。

とにかく一番腑に落ちないのは、入院時の担当医にしていただけないのか?ということ。
母、処置中にそのことを聞いてみたのですが、なんと完全にスルーされたそうです。

ただでさえ謎だらけの症状で、この先どうなるのだろうかと不安を抱えているのに、そこへもってこの対応…先生の言い方が強いので余計にこたえます。

ステロイド注射が効かなくなると、次にリウマチの治療薬を試すことになっているのに、勝手にクリニックに行っていいのか?紹介状なしでクリニックへ行くとWMの説明から始めないといけないので、それってどうなの?と、後から疑問が湧いて出てきます。
どうして良いか分からず、母「痛くなっても我慢する」と。あ〜辛いっ!
 

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次回は4週間後、両科の受診です。

これまで長く午前中の診察だったのが、膠内を受診するようになってから午後の診察になっています。
午後の方が採血の待ち時間が短いので(混雑時は多いときには200人以上待ち、午後からなら30人、多くても80人待ちほど)、この変更を嬉しく思っていました。
それでも十分空いていると思っていたのに、この日は自分の通院を含め、これまで見たことのない状況に驚かされます。
 

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本当に誰1人いなかったので、何かあったのかと、しばし呆然としてしまいました。
コロナ禍の影響?患者さんの予約数を減らしているのでしょうか?
こうなると当然結果が出るのも早く、診察も1時間以上早く呼ばれることに。

この時の母の調子はと言うと、注射の効果が持続していて、まだ元気に動けています
 

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正常値で喜んでいられたのは先週だけ。
徐々に数値は上がってきています。
この日も薬の増減はなく、現状ままで様子見となりました。

お次は膠内へ。
せっかく血内の診察が早く終わったのに、こちらは予約時間通り。


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母自身、まだそこまで腫れてはいないと思っていたので、「もう?」といった感じです。
次回の診察時にはもっと腫れているはずなので、先生の口調だと注射はほぼ確実。
3ヶ月ごとに打って体への負担はどうなのだろう?とか、いつまでも最初ほどの効果があるのか?など、心配や疑問が尽きません。
「だましだまし」と呼んでいるこの治療で本当に大丈夫なのでしょうか?

次回は4週間後、両科の受診です。

骨髄検査の後、まずは肩に初めてステロイド注射をしました。
一度にいろんな箇所には打てないので、3日に分けて行います。
 

ステロイド注射


3回とも問題なく無事に終えることができました。
注射した翌日にはもう効果を実感できたとのことです。
効果は1~2ヶ月くらい持つそうですが、切れたからといって、またすぐ注射してもらえるのかと言えばそうではなく、3ヶ月は開けないといけないそう。
いまのところプレドニンに頼るしかない状況だったので、効果が長く持続してくれることを願うばかりです。

この処置を以って、検査入院は終了です。
翌日に退院しました。

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