カテゴリ: その他の病

ここ最近調子の良かった母ですが、7月25日からめまいの症状に悩まされています
「蟻地獄に引き込まれるような感じで、このまま死んでしまうのではないかと恐怖を感じた」と母。
ワタシも経験があるので、この表現、よく分かります。

酷暑が続く中、熱中症にならないよう、冷房を入れたり、水を飲んだりということは、当たり前のように気をつけています。
母は体を冷やすといけないので、室温は29度くらい。
熱中症でもない、クーラー病でもない、たぶんWMとも関係ない。
ではこのめまいの原因は?

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調べてみると、めまいにもいろいろ種類があるのですね。
母の場合は、横になるとめまいがします。
この症状と一致するのは良性発作性頭位めまい症 
内耳の耳石器と呼ばれる部分にある耳石が剥がれて三半規管に入り込んでしまうのだとか。
専門医に耳石を取ってもらうか、薬を飲んで治療するようですが、簡単な体操で自分である程度治せるとあったので、半信半疑でやってみることにしました。
すると・・・

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寝転んで頭を左右に向けるだけの体操。
最初は横になるだけでも大変でしたが、我慢してやっているうちにだんだん慣れてきて、数日でひどかっためまいが起こらなくなりました!
やってみるものですね。効果があって良かったです。
まだ動くたびに少しフラつく感じがあるようなので、しばらくこの体操を続けて様子をみていこうと思います。 

大きな病気を抱えていると(というか母の場合は微妙なガンですが)、ささいな体の不調にも大きな恐怖を感じてしまいます。あ〜、心配、心配。

ちなみに私は、めまいの原因は以前にも書いた「夫原病」のせいだと思ったんですけどね…。

母の調子が良く、更新が定期検査ごとにしか書くことがないので、番外編をお送りします。
WMで来てくださっている方には申し訳ないので、興味のあるかたは「続きを読む」からどうぞ。

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2018年8月6日 追記

ワタクシの病について、番外編としてこちらに2度記載しましたが、
やはり自分の治療記録も残しておきたいと思い、別のブログを設けてしまいました。

そちらに詳しく書いていきますので、ここの記事は削除します。
もし興味がございましたら、こちらまでお越しください。
右側にリンクバナーも貼っています。

先月、歯の定期検診にて、「今すぐにではないけれど、近々抜歯しなければいけない歯があります」と言われました。心当たりのある歯なので、ついに来たかという感じです。

プレドニンを服用すると歯が脆くなってしまうので、骨粗鬆症治療薬を飲んでいるのですが、抜歯をする際には治療薬を止めなければいけないそう。
というのも、服用していると抜いた後の歯肉の治りが遅いのだとか。

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入院中に「骨粗鬆症治療薬を飲まなければ、抜歯したりすると、あごの骨が酷い事になります。」と聞かされていたので(その記事は
コチラ)、不安に思いその話を伝えると、それは「ちゃんと治療薬を飲んでいれば大丈夫」とのこと。

それより心配なのは、抜歯後の感染症です(プレドニンの服用で、口の中は細菌感染を起こしやすくなっています)
他にも、治療中にショック症状を起こすおそれがあるだとか、ステロイド服用時の抜歯について調べると、いろいろと恐ろしいことが書いてあったので、不安でいっぱいです。

町歯科でこの治療ができない場合は、主治医のいる大病院で治療してもらえるのですが、どうやらこの先生は出来るお方のようで、主治医と連絡をとって治療を進めるとのこと。
それでもなんとなく、大病院で治療してもらう方がいいような気が…。

抜歯する前にプレドニンが休薬になればいいのに!!!

訳あってURLを変更しました。
突然のことでご迷惑をおかけいたします。

今後飲んでいかねばならない薬の山。
分かりやすく整理しないと間違えそう!ということで、いろいろ考えてみました。

まず最初は、よく見かける1週間分、朝昼夕寝と仕切られているケース。
でも市販のものは小さくて入らない!
なら作るか、と制作したのがこちら。

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大容量の仕分け薬入れ完成!
絶対気に入ってくれる!と思ったのに・・・なんと、ボツ!
もともと母は、この曜日ごとに分かれているタイプの薬入れが好きではありません。
でもこれが一番飲み忘れや間違いがなくていいよね、と言うから作ったのに、いざ薬を入れてみると、やはり気に入らないとのこと。
薬をカットして、いちいちマスの中にいれないといけないのが面倒なんだそうです。
それに、蓋を開けている時にひっくり返したら困るからと…。 

もう一度どうしたら使いやすいかを2人でよく考えて、次はこうなりました。

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ピックアップしたファイルから、それぞれ薬を取り出して、飲む数は処方箋を確認して・・・って、私にはなんだか面倒に思えるのですが、母は使い勝手が良いと満足しています。
こんな簡単なのでよかったんだ

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