病気が発覚してからちょうど2年が経ったこの日の診察に事件勃発!

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診察室前の張り紙を見て唖然。
主治医がどこかへ行ってしまわれました!!!!!!
なぜ!?どうして!?どこへ〜〜〜!?
まさかこんなことが起ころうとは。ただただ驚くばかりです。
新しく担当してくださるのは、1度代診してくださったあの先生。(詳細はココココ
大きい病院ではこういうこともあるのだろうけれど、せっかく今まで血液膠原病内科で一番お偉い先生に診ていただいていたのに、という想いが正直なきにしもあらず…。

 以下、最初の主治医→初代、新主治医→2代目と書きます。
 (今後3代目以降があるかもしれないので)

名を呼ばれて部屋に入ると、「担当が変わりました」とご挨拶。
1年ぶりにお会いする2代目は「こんな人だっけ?」という印象。
交代理由はわかりませんが、初代は診療日が減って、某曜日の午前中だけになってしまったとのこと。きっと外来診察以外のことがお忙しいのでしょう。

さてさて、前回の診察から11週間。
現在の症状はレイノー現象、蕁麻疹、手に痛みや腫れがあります。
やっとステロイドを減らした効果が出てきたのか、ヘルペスは全く出なくなりました
といったことを伝え、血液検査の結果を見ていきます。
代診のときもそうでしたが、初代と違い、2代目は問題のない項目でさえも、ポイントとなるところをとても細かく丁寧に説明してくださいます。
 

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肝臓系(総ビリルビン、AST/GOT、ALT/GPT、LDH)はこれまでも基準値を超ることがありましたが、特に何も言われませんでした。AST/GOTのみ初基準値超え。4項目共となると確かに気になります(ちなみにB型肝炎の検査は毎回行なっているのでこれは大丈夫)。
何でもなければ良いのですが。

他の項目は問題なし。
ただ寒冷凝集素は大幅にアップ。前回の時点でこれなら、レイノー現象が頻繁に出ているこの日の結果はもっと上がっていると思います。

・クリオグロブリン→陰性
・寒冷凝集素→4096(上限値256)
・IgM→181(基準値内)
・プレドニン→現状まま(週4錠)
※当日の血液検査の結果は診察時に分かるが、クリオと寒冷のみ翌診察時にならないと分からない。

一通り診察が終わって、次の予約をとるときのこと

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先生の前で失礼とは思いましたが、母はイヤなことも我慢して受け入れる性分なので、初代がいいと思っていないだろうかと、この場で聞くしかありませんでした。
変更するのは全然問題ないそうですが、少し考えて母は今後も2代目に診ていただくことを選びました。
お偉い先生だから良いとも限らないし、若い先生でもやり手かもしれないし。
〝微妙なWN〟なので、違う目で診ていただくのも良いかもしれません。


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2代目にお面を継がせようかと迷いましたが、それだと代わったことが分かり難いのと、2代目は特徴がないので特に隠す必要がありません。それにワタシの方を全く見ないので、実は顔がよく分からないのです。(初代はしっかりワタシの方を向いて説明してくださっていました)
まさか今回で最後の仮面になるとは…。被り物でなくお面にこだわって描いていたので、いつかはネタ切れになったでしょうけどね。

次回の診察は1月22日です。